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2016年12月8日木曜日

ポートランドでの生活 クリスマスツリー・カッティング2016年


去年も投稿しましたが、毎年恒例のクリスマスツリー探しに行きました。木の種類はダグラス・ファー、かノーブル・ファーの2種類に分かれています。去年はノーブル・ファーにしたので、今年はダグラスに決めました。違いは枝の太さと数です。ノーブルの枝は太いですが、数が少ないので飾りで埋めないと寂しくなります。ダグラスはもうちょっと”ふさっと”しているので絵本などに出てくる木を想像してください。’

今年も少し田舎のクリスマスツリー・ファームへ行き、のこぎりを借りて切りに行きました。高さは約2メートルちょっとで幅は1.5メートルぐらいです。



プレゼントの山は、リンジーの家族や私の家族、知的障害のケアハウスの子達、患者様達やお客さんなど、結構な数になってしまいます。但し、T-シャツ1枚でも箱に入れて包んだりするので、プレゼントを開ける楽しみを増やしているような感じです。


飾りは毎年同じですが、いつも一つは新しいオーナメントを買っています。去年は宇宙船でしたが、今年はまだ決めていません。ギャグでトランプさんの飾りなど面白いかなと思いましたが、毎日それを見ると腹が立つのでやめました。



この季節はアメリカではめぐみを与える事を集中しています。Food Bankと言い、缶詰や乾燥食品などを持って行ったり、子供達の病院へプレゼントを寄付したり色々とあります。

恵まれない子供達や家庭はこれらの寄付によってこの厳しい時期から救われます。政治、宗教や貧富の差などを忘れて、せめてこの時期だけはみんなが分かり合える事を心から願っております。

追伸:12月8日2016年
ケアホーム用のツリーを昨日、患者様が飾ってくれました。(これは偽の木なのでアレルギーなどの心配はありません)

11月チームのKさん、綺麗に飾って頂き有難う御座います!

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