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2016年8月26日金曜日

アメリカ治療専用、新ケアホーム!

9月2016年からケアホームがリニューアルされました!同じ敷地内ですが、内装がすべて変わりました。もうちょっと今風です。

ケアホームの周りには徒歩2分でスーパー、24時間ファミレス、ハンバーガーのファーストフード、銀行、スターバックス、タイ料理屋、31アイスクリーム屋、酒屋、スポーツバーなどが揃っています。

実は8月チームの方達が自転車を購入したのでケアホームへ次のチームが使えるように置いて行って下さるようです。自転車15分ぐらいで大きなモールもあります。

バス停も徒歩3分以内にあり、元気になった患者様達はそれを利用してダウンタウンなども行っています。大体30分~45分でダウンタウンまで行けるようです(車ですと15分ですが)。

ケアホームは朝食付きで、WiFiインターネット、ケーブルテレビ、お掃除、ケア用品などが付いております。始めてアメリカで滞在する方もホテルとは違い、自宅のように使う事が出来ます。日本スーパーもポートランドに一件あるので、日本食がとても恋しくなれば食材を調達する事も可能です(値段は3倍ぐらいです)。ポートランドでの生活に慣れると、患者様達も横のスーパーを”家のスーパー”と呼んでいました。


敷地内にはプールとフィットネスセンターが無料で使え、少しハイキングできるぐらいの土地幅です。今はポートランドも暑くなってきているので8月チームの方達はプールを使いまくっています。



我々の仕事は医療の翻訳だけでは無く、患者様達が充実した滞在を送れるように心掛けています。始めてアメリカに来て、みんなに反対され、不安な気持ちで来るのは良く理解しております。ほぼ全員が一度ポートランドに来るととても安心され、我々のチームを信頼するようになります。9割以上が”帰りたくない”と言うぐらい、とても過ごしやすいようです。ドクターがいつも、”ホームシックにはなっていませんか?食べ物は大丈夫ですか?”と聞いてくれます。別の心配事に気持ちが行くと言う事は病気がコントロールされている証拠ですね。

病気を治療する事は生活の質を上げる事なので、ポートランドで美味しいご飯を食べにいったり、観光したり、今までしたかった事をするのも治療の一部だと考えています。ドクターからもじっとしていないで、外に出て日本でするような事もしくわ、したかった事をしなさいと言われます。人生を取り戻して、仕事の効率や人間関係、家族との関係なども大きな変化が見られると信じています。




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